| JFIEの高校生交換留学の経験者(リターニー)に聞く!
[学校生活について]
リターニーの皆さんに、留学先での学校生活について聞いてみました。
・授業は「Free Time」
日本のように1〜6時間目までびっしり授業、ではなく、自分がとった科目以外の授業は「Free Time」です。先生が一時間ずっと話をする、という日本の授業とは違い、生徒が意見・発言することが多いし、早めに授業が終わったりもする。日本と比べてイギリスは結構ゆったりと時が流れているように感じる。その分、授業に集中することが大切だと思う。
・無駄にしないこと!!
日本みたいに毎時間クラスがなくて所々にフリータイムがあります。そのときは、宿題をしたり、友達とTalkしたりしています。この時間を有効に使おう!!無駄にしないこと!!
・規則と授業態度
英国の学校は規則は緩い。私の通っている学校は結構厳しいほうだけれども生徒はあまり規則を守っていない。女子は指輪、ブレスレット、ピアスを何個もつけ、ヒールの高い靴を履き、男子もまた、ズボンを少し下ろしている。でも先生はこういうことに関してはそんなに厳しくはない。私が思うに、それは服装がそうであっても生徒たちの授業態度が良いからだろう。派手な格好の生徒であってもみんなちゃんと授業に参加している。みんな勉強しに学校に来ているんだ、とすぐに分かる。英国の「6th
Form」はとても特別な学年。日本の高校と同じように試験を受けた生徒達がいる学年。私は、日本の高校生も、英国の6th
Form Studentsも、本来であれば勉強したくて学校に行っていると思う。でも、日本の高校生はちょっと違うと思う。私の日本の高校の生徒は、勉強したくて学校に来ているはずなのに授業態度は良くない。先生も、服装ばかり注意して、授業中はあまり何も言わない。それどころか、授業中静かにしていれば先生は満足している。日本の学校はもう少し生徒の見た目だけではなく、中身に目を向けるべきだと思った。
・学年全体が仲良しです。
私が通っているホストスクールには必修教科が5つと選択教科が3つあります。あまり大きくない学校なので、同じ学年のことは何かしらの教科で同じになるので、学年全体が仲良しです。先生方もとても親切で楽しい人達ばかりで質問をしに行くと丁寧に教えてくれたり、教材を貸してくれたりします。制服も合って、アクセサリーはつけてはいけない、という規則があります。でも、他はだいたい自由で制服に決まった形はなく、黒いブレザーに黒いスカートかズボンをはいていれば怒られることはありません。
・日本の高校と英国の高校の違い
私のホストスクールは比較的新しく、広い学校。生徒は11歳から17歳まで。制服はあるが6th Formの生徒は強要されない。だから彼らは私服で登校している。
学校にはカフェテリアがあって昼食時はいろんな年齢の生徒で混雑している。それぞれの生徒がそれぞれの時間割を持って、各教室を移動する。あと、6th
Formの生徒専用のCommon Roomというのがあって、授業がないときはそこで会話をしたり、宿題をすることが出来る。またそこには自動販売機が設置されていて、お菓子や水を買ったり出来る(でも、普通の店で買うほうが値段が安い!!)。
私は週に2回、別の学校までバス(無料)に乗って数学の授業を受ける。
♪♪♪♪♪以下、日本の高校と英国の高校の違いです。♪♪♪♪♪
1.英国の学校には○組、といった学級(ホームルーム)が無い。
2.生徒は受講科目を自分で選択できる。しかも、気に入らなかったら途中でほかの科目に変えることも出来る。
3.科目によっては、授業の一環として、フィールドトリップがある。
4.生徒は学校の掃除をしなくても良い。
5.制服が日本のものと様子が違う。日本のものはブレザーやセーラー服といった感じだけど、私のホストスクールの制服は紺色のポロシャツの上に赤のトレーナー、黒のズボンかスカートにローファー。
6.バスに乗ってとなりの学校に授業を受けに行ったりする事もある。
7.授業の無い時間(Free Time)がある。
8.クラブ活動は日本と比べたら盛んではない。クラブ数も少ない。
・義務や責任も一緒に学ばせる
イギリスと日本の高校の決定的な違いは、6th Formでは私達はもう「大人として扱われていることだと思う。私服通学が可能になったとはいえ、男子生徒はネクタイ着用が義務で、ジーンズは禁じられているし、女子生徒にしてもマドンナばりの露出の激しい服はやんわりと注意される。注意する時は、「Officeに相応しい服装にしなさい」と言われ、日本で言うところの「学生として相応しい服装」とは言われない。これはまさに日本との相違点だと感じた。欧米社会では子供を「小さな大人」として扱うことは有名だが、あまりに幼い子供たちが一人前の「男」「女」の格好をして歩いているのは時に不気味に見えてしまう。日本の「大学」の空気により近い、イギリスの高校、6th
Form。大人になる事を止めない代わりに、義務や責任も一緒に学ばせる国だ。
・多国籍の人種の集う学校
私の通うホストスクールは、制服もあるけれど私服での通学が可能になっている。また、6th Formだけの娯楽室(と私は理解している。驚いたのはビリヤード台があった事!)や、パソコンが自由に使えるスタディーセンターなるものがある。生徒数は約40人前後だが、多数を占めるイギリス人の中、スペイン人、中国人、チュニジアから来た子もいれば私のように日本から来た生徒もいる。多国籍の人種の集う、ある意味イギリスらしい学校である。
先生の出身も様々で、例えば何か聞き取りにくい英語を話すな、と思ったら、実はスコットランド人だったり、「私もイギリスに来た当時はまったく英語をしゃべれなかったよ」と流暢な英語で慰めてくれたの先生はギリシャ国籍だったり。皆一様に親切で生徒達は私を珍しがりながらも、年下の子供たちでさえ声をかけてくれる。国籍の違いに抵抗の少ない、温かい校風の学校です。
・学問を教えているということ
先生たちが学生に学問を教えているということを学生も先生たちも意識している。学校に勉強をしにきていること。例えば、友達に会える、ということは学校に来る目的にならない。それゆえに学校で勉強が嫌になったら、その理由で退学する。
・教科を選ぶと言うシステム
教科を選ぶと言うシステム。自分が学びたいことが出来る。私が日本に帰ったら音楽を勉強することは出来ません、と音楽の先生に言ったら、彼は本気で怒っていた。
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